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2020/07/22

令和2年度定時総会を開催しました。

Tweet ThisSend to Facebook | by 管理者
令和2年7月17日(金)仙台市戦災復興記念館において、令和2年度定時総会を開催致しました。総会には、遠藤顧問、北辻会長、本会会員9社9名(ほかに、委任状出席7社)が出席されました。定時総会では、平成31・令和元年度事業、収支決算並びに会計監査報告、令和2年度事業計画・収支予算案が原案通り承認され、コロナ禍の中、感染防止に努めながら、令和2年度事業計画に基づき研究会事業が行われることとなりました。閉会の挨拶で、遠藤顧問から、研究会も10年の活動を経て、様々な成果が生まれているので、今後、これらの成果を使っていただくために、特に国交省への働きかけを強めるようアドバイスがありました。
総会終了後には、北辻先生並びに金子副会長から、最近のRMPC研究会の活動状況が報告されました。北辻先生からは、海草・海藻が二酸化炭素を吸収する「ブルーカーボン」機能が注目されており、今後、生態系を育むのに適した防波堤の整備などが進められていくとの情報提供がありました。また、磯焼け対策用漁礁ブロックの開発について、岩手県の海底並びに宮城県の海底に設置したブロックの調査状況が報告され、宮城県では移植したアラメの生長を継続調査し、岩手県では移植したコンブ(1年草)の生長を確認する予定とのことでした。さらに、北辻先生が代表を務める資源循環コンソーシアム、循環資源活用検討部会のプレキャストコンクリートWG並びにフライアッシュWGと連携して実施しているプレキャストコンクリート製品におけるフライアッシュの利活用についての実験の状況について、研究の背景や室内試験の結果について説明が行われました。
金子副会長からは、共同研究「凍結防止剤散布地域における再生骨材コンクリートの有効利用技術の開発」について、報告されました。この共同研究は、土木研究所、寒地土木研究所、東北技術事務所、宮城大学が参加して、凍結防止剤散布地域における再生骨材コンクリート製品に求められる性能を整理して、使用する再生骨材の品質や配合と耐凍害性を明らかにし、再生骨材コンクリートの有効利用を図ろうとするものです。これまで、7回の会議が開催され「プレキャストコンクリート製品への再生骨材の有効利用に係わるガイドライン」の作成と東北地方整備局での「再生粗骨材Mを利用したプレキャストコンクリート製品の適用に関する特記仕様」の準備を行っている段階で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、作業が中断しているとの報告がありました。最後に、北辻先生から、コンクリートに関して、石灰石骨材の溶脱についての話題提供もありました。(R02-7-22)



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