お知らせ

現道に設置した暴露試験用ふたの積雪前の状況を確認しました

当研究会では、土木研究所及び東北技術事務所と連携して、再生粗骨材を材料としたコンクリート製品を凍結抑制剤を散布する箇所に設置し、凍結抑制剤散布の影響によるコンクリート製品の劣化について評価を行うため、現道へコンクリートふたを設置し、暴露試験を行っています。

今年度も継続して劣化について調査を行うため、金子副会長と事務局で写真撮影を行い、積雪前の状況を確認しました。
また、今年度は、高炉セメントによる影響を確認するために製造した暴露試験用のふた板を、東北技術事務所の協力を得て、新たに敷設していただきました。(H29-12-4)