お知らせ

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放射線遮蔽コンクリート容器(RMPC-BOX)の展示発表会のご案内

 当RMPC研究会では、この度放射線遮蔽コンクリート容器(RMPC-BOX)の製品展示発表会を開催し、広く皆様に見学して頂くことを計画致しました。
 RMPC-BOXは、放射性汚染物質を長期間保管する目的で開発した、プレキャストコンクリート製容器です。RMPC-BOXは、密度が大きなブラウン管廃ガラスカレットや銅スラグ、フェロニッケルスラグをコンクリート材料としてリサイクル利用したコンクリートを用いていることが大きな特長です。リサイクル材料を有効に活用して地球温暖化ガスの発生を抑制する環境保全型の製品です。もちろん普通コンクリートの製品も提供可能です。また、収納物質のトレーサビリテイに有効な最先端ICタグの埋め込み、防水性能を向上させた内面樹脂防水塗装ライニング、容器への汚染物質の付着を防止し更に水密性を向上させる内面大型保護シート、コンクリート自体のひび割れ防止対策等々の新技術を備えています。
 つきましては、下記の通り商品発表会を開催いたしますので、ご多忙中誠に恐縮ではございますが、是非ご参集賜りますようご案内申し上げます。

◇日時:平成26年4月22日(火) 13:30開始~15:00頃終了予定
◇場所:「ビッグパレットふくしま」(福島県郡山市南二丁目52番地) TEL024-947-8010
 ■商品発表会会場は、1FコンベンションホールB(受付)
 ■製品展示は、多目的展示ホールB 詳しくは、別紙会場案内書をご覧下さい。
◇展示発表会の概要
 (1)RMPC-BOXの紹介
 (2)コンクリート技術と遮蔽性能について
 (3)コンクリートに利用するリサイクル材料
(Type-Gr:ブラウン管廃ガラスカレット、Type-Cu:銅スラグ、Type-Fe:フェロニッケルスラグ、Type-N:普通コンクリート)
 (4)トレーサビリテイのためのICタグ技術
 (5)防水内面樹脂塗装ライニング、内面大型保護シート、コンクリートのひび割れ防止技術等
 (6)RMPC-BOXの規格と価格体系
 (7)その他

※会場の都合上、事前にお申込み頂ける場合は、下記の参加申込み書をRMPC研究会事務局までお送り下さるようお願い致します。
 ⇒RMPC-BOX発表会ご案内・参加申込書.docダウンロード

◇申込み:RMPC研究会事務局 宛(宮城大学 食産業学部 北辻研究室)
 TEL:022-245-1426  FAX:022-245-1534
 E-Mail:kitatsuj★myu.ac.jp(★を@に変えてして送信して下さい)

「放射能除染及び保管容器に関するセミナー」開催

セミナーは終了いたしました

日時:2012年7月17日(火) 13:00~15:00
会場:宮城大学 食産業学部 太白キャンパス 多目的ホール(仙台市太白区旗立2丁目2-1)

講演「除染における天然鉱物の役割」(仮) 
    (独)物質・材料研究機構 山田裕久

   「鉛ガラスの放射能遮蔽能」
    (社)未踏科学技術協会エコマテリアルフォーラム会長
    (独)物質・材料研究機構 原田幸明

   「廃ブラウン管鉛ガラスカレットを用いたPCa製品の試作」(仮)
    宮城大学食産業学部・教授 北辻政文
      (試作品を展示しておりますので是非、ご覧ください。)

主催:(社)未踏科学技術協会 エコマテリアルフォーラム、
    宮城大学地域連携センター・RMPC研究会 主催

※詳細はこちらをご覧ください。 ⇒セミナーご案内(PDF)ダウンロード
申込み:申込用紙をご記入いただき、メールかFAXにてお申込みください。
     ⇒申込用紙ダウンロード(Word)

申込・問合せ先
〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立2-2-1
宮城大学食産業学部地域連携センター分室(太白)RMPC研究会事務局
担当:伊藤・三浦  TEL:022-245-1263/FAX:022-245-1263
E-mail:f-renke2★myu.ac.jp(★を@に変えてして送信して下さい)

宮城大学地域連携センター・RMPC研究会「放射能に関する勉強会」ご案内

勉強会は終了いたしました


◆日時 2012年3月28日(水) 13:00~17:00(12:30より受付開始)
◆会場 宮城大学 食産業学部 太白キャンパス 多目的ホール
      (仙台市太白区旗立2丁目2番1号 TEL:022-245-1263)
       http://www.myu-syoku.jp/facility/access.html


◆プログラム

13:00~13:05  開会の挨拶(代表幹事 北辻政文)

13:05~14:05  講演「放射能に関する基礎知識」(仮)
             岩手大学農学部 教授 颯田尚哉

14:05~15:05  講演「土壌、植物系での放射性物質の動態について」(仮)
             宮城大学食産業学部ファームビジネス学科 教授 木村和彦

15:05~15:20  休憩

15:20~16:00  講演「高濃度汚染物質の処理技術」(仮)
             西武建設株式会社 環境エンジニアリング室長 成島誠一

16:00~16:55  講演「RMPC研究会の取り組み」(仮)
             宮城大学食産業学部環境システム学科 教授 北辻政文
             昭和コンクリート工業株式会社
             東京セメント工業株式会社

16:55~17:00  閉会の挨拶(代表幹事補佐 夛田正明)


申込は3月23日(金)までとなります。

 申込用紙はこちら⇒申込用紙(Word)ダウンロード

◆チラシはこちらをご覧ください。

 ⇒チラシ(PDF)ダウンロード

シンポジウム~リサイクル材の利用・普及を推進するためには~開催

シンポジウムは終了しました


日時:平成23年3月10日(木)13:30~17:00
会場:エルパーク仙台・ギャラリーホール(仙台市青葉区一番町4丁目11番1号141ビル・6階)
   http://www.sendai-l.jp/shisetsu/heya.html

 

1.開会挨拶 13:30~13:40
  宮城大学 教授  北辻政文
2.講演
(1)建設業における廃棄物の発生とリサイクルの現状 13:40~14:10
   国土交通省 東北地方整備局 技術管理課長  加藤信行

(2)再生粗骨材Mを用いたプレキャストコンクリート製品の利用に関する実証研究 14:10~14:45
  宮城大学 教授  北辻政文

 -休憩 (15分) ー

3.パネルディスカッション
  「リサイクル材の利用・普及を推進するためには」 15:00~16:40
   コーディネーター 前弘前大学 教授 万木正弘
   パネリスト        東北農政局土地改良技術事務所 所長 稲田幸三
              宮城県農林水産部農村振興課 技術補佐 小松 力
              (独)土木研究所 主任研究員 片平 博
              RMPC研究会 新田裕之

4.閉会挨拶 16:40~16:45
  RMPC研究会  夛田正明


お申込みされる方は、以下の申込書記入欄をご記入の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
 ⇒ご案内・申込書(PDF)ダウンロード

 申込み締め切り 3月4日(金)

①氏名(ふりがな) ②所属企業・団体名 ③部署・役職名 ④ご住所 ⑤電話・FAX ⑥E-mail
                                         
【お問合わせ先】
〒982-0215 仙台市太白区旗立二丁目2-1
宮城大学 食産業学部 地域連携センター分室 
RMPC研究会事務局 担当:平野、伊藤、齋藤
TEL&FAX 022-245-1263
E-mail: f-renke★myu.ac.jp(★を@に変えてして送信して下さい)

グリーン購入法特定調達品の提案に関するヒアリングを受けました

公共工事分に関しては、国土交通省が審査を担当します。
9月24日(金)に土木研究所、国総研など8名によるコンクリート製品工場(東栄コンクリート工業)および再生粗骨材Mの製造工場(前田道路仙台合材工場)の視察とヒアリングが行われました。
コストおよびCO2排出量が普通製品に比べ、小さいことをアピールしました。